2020年1月12日に春の高校バレー(通称春高バレー)の決勝戦が行われました。
高校生バレーボーラーにとって、「春高バレー」は野球で言うと甲子園、ラグビーで言うところの「花園」のような位置づけに当たります。
その大舞台で2020年に優勝を掴みとったのが、京都代表 東山高校。
その東山高校の絶対的エース 高橋藍選手の活躍があまりにもすごかったですね。。。
ということで、今回はその高橋藍選手のすごさについて簡単に解説していきます!
目次
高橋藍選手 プロフィール

簡単なプロフィールは以下の通りです。
- 【名 前】高橋 藍(たかはし らん)
- 【高 校】東山高校(京都府)
- 【生年月日】2001年9月2日
- 【身 長】188センチ
- 【最高到達点】343センチ
- 【バレー歴】11年(小2から)
- 【ポジション】アウトサイドヒッター
高橋藍選手のすごさ①:圧倒的なジャンプ力

高橋選手のすごさのと言えば、やはり何と言ってもその「高さ」にあります。
ジャンプ力が非常に高く、最高到達点は343センチと全日本選手並みの圧倒的な高さが彼の武器です。
全日本の絶対的エース石川祐希選手も高校時代凄まじい活躍を見せ、高校6冠というとんでもない偉業を成し遂げましたが、
当時の最高到達点が345センチだったので、高校時代の石川祐希選手と比べても遜色ない高さを誇っています。
その高さから繰り出されるスパイクは高校生レベルを超えており、春高決勝戦においても一人だけ異次元のスパイクを放ちまくっていました(笑)
高橋藍選手のすごさ②:決定率の高さ

高橋選手は高さだけに任せて打つのではなく、状況判断能力も非常に優れています。
ここも石川選手と似ている点なのですが、相手のブロックの枚数・位置をきちんと把握したうえでスパイクのコースを打ち分けています。
試合を見ると分かりますが、本当に上手にブロックをすり抜けるようなコースに打っています。
また、「その体制から打つ!?」「この場面で打つ判断するの!?」みたいな場面も多くあり、多少状況が乱れた程度ではあまり関係ないようです。。
フェイントもぎりぎりまで分かりづらく、本当に器用に点を取れる選手です。
ブロッカーとしては常に警戒しなくてはならないので、良い意味で厄介な選手だと思います。
春高決勝戦でも一人で27得点挙げており、決定率も相当高かったはずです。
高橋藍選手のすごさ③:強烈なサーブ

高橋選手の武器はスパイクだけではなく、実はサーブも相当強烈なものを持っています。
スピード・重さ共に超高校級のサーブだと言えるでしょう。
サーブのフォームはしなやかというよりはダイナミックな感じのフォームで、
全日本選手で言うと、石川選手より柳田選手に近いイメージですね。
スパイクだけでなくサーブでも点を取れる選手は全日本でも重宝される傾向にあるので、
そういう意味でも高橋選手の将来はかなり有望ですね!
高橋藍選手のすごさ④:イケメン

これはバレーボールとは直接関係ありませんが、高橋藍選手めちゃくちゃイケメンですよね(笑)
今でも全日本で活躍し、過去に春高でスター選手になった東洋高校 柳田将洋選手や星城高校 石川祐希選手もイケメンです。
うん、やっぱり将来有望間違いなしです…!!
高橋藍選手の履いているシューズは?

石川選手とかもそうでしたが、バレーボールで活躍した選手を見ると、プレーと一緒に「バレーボールシューズ」も確認してしまう癖があります(笑)
ちなみに高橋選手が履いているシューズはアシックスの「V-SWIFT FF MT 2 」というシリーズのようですね。
軽量性と通気性がウリのシューズで、テクニカルな動きにも合わせられる性能があります。
カラーもホワイト×ブラック・ホワイト×レッド・ブルー×ブラックの3色ありどれも格好良いですね!
高橋選手に憧れる方は形から入ってみても良いかもしれませんね♪
まあまずは東山高校春高優勝おめでとうございますというのと、今後も高橋選手の活躍に期待ですね!!
それではまた次回!
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