【2020年版】食品業界の最新トレンドとは?現役営業マンのかんたん解説!

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食品って常に新商品が出てるけど、最近は何が流行っているの?

食品メーカーへの就職活動の前に予備知識をつけておきたいなあ

今回はこんな悩み・疑問を解決するための記事になります。

私自身、食品メーカーの営業マンのため、市場動向を早めにキャッチしやすい環境にあります。

そこで、現場などで得た情報・知見をもとに、2020年の食品業界のトレンドを紹介していきたいと思います。

本記事を読むことで、食品業界が今どうなっているのかが理解できますよ♪

たんぱく質・プロテイン市場の成長

まず一つ目はたんぱく質・プロテイン市場についてです。

ここ数年で市場がずっと右肩上がりですね。

背景としては、

  • フィットネスブームが起こっていること
  • 消費者の健康意識の高まり

などが挙げられます。

筋肉を付けるために必須の栄養素である「たんぱく質」について、

それを手軽に摂取できるというコンセプトの商品が増えています。

ここ最近の例で言うと、明治のタンパクトシリーズなんかがそれに該当しますね。

たんぱく質を豊富に含んだヨーグルト・スープ・アイスなど、様々なカテゴリーで商品投入しています。

日頃食べている物を、少しだけたんぱく質豊富な物に替えてみようというコンセプトです。

ユニークで面白いアイデアのシリーズだと思います。

また、コンビニなどでは低糖質・高たんぱくのサラダチキンなんかの売行きも好調です。

手軽に食べられてたんぱく質も補給できるということで、リピーターが非常に多い商品になります。

最近ではジムの数も増えたり、YouTubeでもトレーニング動画が溢れかえっていたりと

フィットネスブームに歯止めがかかる兆しが見えないため、この市場はしばらく成長していくと個人的には予想しています。

健康食品市場の成長

二つ目は健康食品市場についてです。

たんぱく質やプロテイン市場とも被る部分がありますが、各メーカーが非常に注目しているところです。

ここ何年かで「健康寿命」というキーワードが意識され始めています。

どれだけ長く健康でいられるかという観点ですね。

その健康寿命を考えたときに、食事・運動・睡眠の3つのバランスが意識されます。

日ごろの食事からしっかりと栄養を摂る必要があり、それらを補助する目的で健康食品が活躍するのです。

健康食品といっても本当に多種多様な商品がありますね。

低カロリー・低脂質・ビタミンを多く含む・カルシウムを多く含む商品など様々です。

また、健康食品であることをアピールするため、以下の表示も多く見かけますね。

  • 特定保健用食品
  • 栄養機能食品
  • 機能性表示食品

それぞれ表示できる内容や表示前の手続きに細かい違いはありますが、そちらについては過去記事をぜひご覧ください。

最近では特に機能性表示食品が増えている印象です。

消費者に分かりやすい表現ができ、かつ表示のハードルが高くないというのが理由ですね。

健康食品市場についても、伸びていくことはほぼ間違いないでしょう。

ただ、同じような商品が溢れているのも事実なので、消費者としては購入判断が難しくなっているという点も押さえておきましょう。

食品ロス削減の動き

三つ目は食品ロス削減についてです。

こちらは世界中で大きな問題となっていることの一つですね。

過剰生産や賞味期限や消費期限による日付切れにより、未だに多くの食べ物が廃棄されています。

このような食品ロスを削減するため、今さまざまな取組みが各所でされていますね。

一つ例を挙げると、ECサイトの「クラダシ」があります。

クラダシ?何のサイトなの?

すごくざっくり言うと、賞味期限が近い商品を通常より安い価格で売っているサイトになります。

会員数や売上も右肩上がりということで、需要があることがうかがえます。

特にコロナ騒動以降は、業務用食品の現場での在庫過多により、クラダシでの販売が大きく増えているようです。

食品ロス削減に貢献しつつ、ビジネスとしても成り立っている素晴らしいアイデアですね!

他に賞味期限関連で言うと、明治がアイスクリームに賞味期限を表示する形に変更したことで、

食品ロス削減の潮流と逆行するというバッシングを受けたというニュースもありました。

こういう点からも食品ロス削減が大きなテーマとなっていることが分かりますね。

代替肉(フェイクミート)への注目

四つ目は代替肉(フェイクミート)についてです。

アメリカなどでも代替肉(フィイクミート)が非常に注目されています。

代替肉?フェイクミート?聞きなれない言葉だなあ

代替肉とはざっくり以下の通り。

大豆などの植物性の材料でつくった疑似肉のこと

技術の進歩により、植物性の食材で動物性の肉っぽい食感を出すことが可能になってきています。

元々動物愛護などの観点から注目されていましたが、動物性の肉より脂質なども抑えられるということで、健康食材としても注目を浴びています

また、実は牛や豚などの家畜を育てるためには、膨大な食糧やエネルギーが使われています。

代替肉に替えることによってその分の消費が減り、温室効果ガスを大幅に削減できるというデータもあります。

地球温暖化を防止するという点でも世界中から注目されているので、

今後さらに技術が進歩すれば、間違いなく代替肉関連の商品が増えていくはずです。

「食」というのは我々の生活の基盤となる部分でもあるので、今後も市場動向にしっかり目を向けて行きたいですね!

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