高血圧の予防・対処法を簡単に紹介!

カラダ

高血圧は中高齢者や肥満気味の方に多い症状ですが、その数は日本国内だけで数千万人にものぼると言われています。

そもそも血圧がどれくらいだと高血圧になるんだろう?

血圧を下げるにはどうしたらいいんだろう?

今回は上記のような疑問を持っている方向けに、高血圧の基礎知識からその対処法までを3分で学んでいきましょう!

高血圧とは

定義

「高血圧治療ガイドライン2019」においては、高血圧の基準は「収縮期血圧140mmHg以上または拡張期血圧90mmHg以上(=140/90mmHg以上)」と示されています。

ちなみに収縮期血圧とは、血液を大動脈に送り出した時の血圧のことを指し、いわゆる「最高血圧」はこれを指します。

対して、拡張期血圧とは、血圧によって心臓が膨らんだ時の血圧を指し、「最低血圧」はこれを指します。

影響

血圧が高くなると血管が破れたり、つまったりします。

これらは自覚症状が無いまま悪化し、そのまま放置しておくと動脈硬化を促進します。

そして、動脈硬化が進むと、日本人の死因の第二位である「心疾患」や第三位である「脳血管疾患」などの合併症を引き起こす恐れがあります。

また、脳血管疾患の主な例として「脳梗塞」「脳内出血」「くも膜下出血」などが挙げられますが、特に脳梗塞の発症については高血圧が大きく関係していると言われています。

原因

高血圧のほとんどは、原因がはっきり分かっていない本態性高血圧です。

遺伝・食事・肥満・運動・ストレスなどが影響し、何らかの形で血管が狭まっていることがその要因と考えられています。

ただ、血圧を正常に保つためには、食事・運動などの生活習慣を見直すことが重要となってきます。

塩分やコレステロールの摂りすぎ・運動不足・喫煙などが常態化していると肥満になりやすく、その結果高血圧になりやすくなるのです。

高血圧を予防するには

食事改善

高血圧の最も大きな原因の一つとして、食習慣の乱れが挙げられます。

味の濃い物ばかりを好んで食べたり、過度なアルコール摂取、野菜嫌いなどの偏食を続けていると肥満になり、高血圧を招く恐れが高いです。

これを防ぐためには、塩分の多い食事を避ける・飲み会の回数を減らす・バランスの良い食事を心がけるなどの意識を日ごろから持っておくことが大切です。

適度な運動

運動不足も高血圧の原因として挙げられます。

運動不足によって中性脂肪や悪性コレステロールが血管にくっついた状況が続くと、血管が狭まり血圧も上げると考えられています。

これらを防ぐために適度な運動を日ごろから心がけましょう。

適度な運動とは、軽いジョギングやウォーキングを指します。

特別ジムに行って筋トレするなどのハードなトレーニングは必要ありません。

禁煙

実はタバコと血圧には大きな関係があり、喫煙は高血圧を招く恐れがあります。

タバコにはニコチンが含まれていますが、このニコチンが交感神経を刺激することで血圧と脈拍の上昇につながります。

タバコを1本吸うとおおよそ収縮期血圧が3~12mmHg、拡張期血圧が5~10mmHg上昇します。

上昇した血圧はまた吸う前の値に戻りますが、1日に何本も吸う方はこれが何回も繰り返されるため、血管に相当な負担が掛かかり、動脈硬化等につながる可能性があります。

以上のことを踏まえても、高血圧を気にされる方は禁煙されることをオススメします。

高血圧予防食品の摂取

高血圧を防ぐ成分を含む商品が各メーカーから発売されています。

上記内容を意識すると共に、これらの商品を普段の食事に摂り入れることで、より高血圧予防を進めていけるでしょう。

高血圧の方向けの人気商品をいくつかご紹介します。

サントリー 胡麻麦茶


まずはサントリーの「胡麻麦茶」です。この商品に含まれる胡麻ペプチドという成分が、血管収縮物質を作る酵素を阻害し、血圧が上がるのを抑えてくれる働きがあります。また、体に良い物は美味しくないという概念を覆すくらい飲みやすく、日本人の舌に合った味になっています。

ヤクルト本社 プレティオ

2つ目はヤクルト本社の「プレティオ」です。高血圧の原因の一つに「ノルアドレナリン」という血圧収縮作用伝達物質の分泌が挙げられます。この商品に含まれるGABAという成分が、そのノルアドレナリンの分泌を抑える効果があるので、血管の収縮が緩和され高血圧の予防が期待できます。

また、乳酸菌飲料のため、高血圧予防だけでなく整腸作用等も期待できます。

ライオン トマト酢生活

3つ目はライオンの「トマト酢生活」です。お酢に含まれる酢酸には血管拡張作用があります。その酢酸が体内でアデノシンに変化し、その血管拡張作用によって血管抵抗を緩和することで血流をスムーズにし、血圧に働きかけます。

以上、今回は「高血圧」についてその定義・原因・対処法などを簡単に紹介しました。

この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。それではまた次回!

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