【簡単解説】フレイル・サルコペニアとは?

カラダ

「フレイル・サルコペニア」

この単語聞いたことありますか?

フ、フレイサルコ?全然きいたことない…

医療・福祉業界に勤務している方だと、最近耳にする機会が多いかもしれません。

「健康寿命」を延ばす為に業界内で注目されている言葉なのですが、

今回はこの「フレイル・サルコペニア」について3分で簡単に学んでいきましょう!

フレイル・サルコペニアとは

そもそもフレイル・サルコペニアとは、一つの単語ではなく、

「フレイル」「サルコペニア」の2つの別の単語から成っています。

フレイルとは

「フレイル」とは、高齢期にストレスに対する脆弱性が増すことで、生活機能障害・要介護状態などになりやすい状態のことを指します。

日本語では大きな解釈で「虚弱」と訳されます。

「高齢者に多く見られる状態・状況を、多方面からとらえる」といった目的で、フレイルという概念が生まれました。

フレイルには以下の3つの種類があります。

  1. 身体的フレイル
  2. 精神・神経的フレイル
  3. 社会的フレイル

そして、一つ目の身体的フレイルに「サルコペニア」が含まれます。

ここでは「サルコペニア」は「フレイル」に陥る原因の一つだという解釈でOKです!

サルコペニアとは

「サルコペニア」とは、高齢期に見られる骨格筋肉量の減少と筋力もしくは身体機能の低下と定義されています。

加齢によりサルコペニアが進行すると、歩行速度の低下による転倒、それによる骨折などに繋がる恐れがあります。

以下の項目にすべて当てはまる方は、特に注意が必要です。

  1. BMI指数が18.5未満
  2. 横断歩道を青信号で渡り切れない
  3. ビンの蓋などが開けづらい

サルコペニアを予防するには、十分な栄養・睡眠の確保、適度な運動などを日頃から意識することが大切です。

なぜフレイル・サルコペニアが注目されているのか?

皆さんご存知の通り、日本は超高齢化社会に突入しています。

65歳以上の人口が21%を超えると超高齢化社会社会となります。

日本における65歳以上の人口は30%近くあるので、およそ3人に1人は高齢者という計算になります。

このように高齢化が進む中、「健康寿命」という考え方が重要視されています。

健康寿命をざっくり説明すると、医療や介護に依存せずに自立した生活ができる期間のことを指します。

つまり、健康寿命を延ばすための一環として、

フレイルやサルコペニアを防ぐことが大切だと考えられ始めたことで、注目度が上昇しているわけですね!

今後さらに高齢化が進んでいくことが予想されていますので、

これらの単語を耳にする機会も増えてくると思います。

健康寿命を延ばすために、しっかりフレイル・サルコペニアを事前に防いでいきたいですね!

それではまた次回!

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